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医療法人 見川医院 医院長    見川 泰岳先生

躍動する企業ニッポン食堂が提供する世界観

「命」いただきます、いただいた「命」で、たくさんの「命たち」のために働かせていただきます。

みなさん、お元気でお過ごしでしょうか。

医者で、たくさんの傷ついた心を診させてもらっている見川です。この時代、残念ながら精神科医なるものがやたらともてはやされ(もちろん、好くも悪くも・・)どこのクリニックも予約でいっぱいです。

しかめっ面の医者が人の多さに人酔いしながら、製薬会社の手洗みたいにお薬を出し続ける、そんな時代になってしまいました(私自身の反省を込めて)。私たちが、人々が、失くしてしまったものはなんなのでしょう・・。

何故、日々の生活のなかに、言い表しようのない不安感が漂っているのでしょう・・。

ときに人々は苛立ちやすく、個の権利を主張しなければならず、孤立してしまったり、反対に無理な集団の団結を押し立てて徒党をくんだり、また個人や、家族の生活を守ることに汲々として人々は疲れ果ててしまっています。

そんな時代に、企業「OMOしろい」さんは躍動を始めました。

大地と水と太陽や月の運行に根ざした自然の知恵を、荒涼とした私たちの心に吹き込み続けてきます。

本物の食、野菜を育む農家を発掘し力づけ、私たちに命が喜ぶ野菜を提供し、また時には、この社会に忘れ去られ引きこもった魂たちをも引き立て、活性化させて企業活動の担い手に育て上げてしまう、そんなエネルギーに満ちた挑戦を続けている企業です。

活動の根源が大地に深く根ざしており、それは人の心の深層にもリンクして、私たちが忘れていた大地の落ち着き、懐かしみ、陽を浴びた干し藁のぬくもりのような安心を、甦らせてくれます。

 

 私は日焼けした、笑顔のきれいな農家のおばちゃんが作ったトマトが大好きです。おばちゃんの土ばかりいじって、土色になってしまった魔法の手でお世話された野菜たちが、なんだかとっても愛おしいです。

農業と福祉が、福祉と農業が出会いました。

自然の中で自然のままに手を取り合っています。

農業は福祉。

幸せのことです。 そんな農業やってます。

これが本来の姿です。  自然の成り行きです。

関わる人の多くに笑顔をもたらしています。

世の中がとっても豊かになろうとしています。

とびきりおいしくなりました。  とびきり幸せになります。

この指とまれ。

東京農業大学 教授 宮田 正信

OMOしろいの滋味

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